外画(洋画)と動画(アニメ)に関する出演協定。出演時間や再放送などのオプションにより金額が定められている。
カ行-声優業界用語集記事一覧
テレビ等、顔が出るメディアに出演すること。声優業界では、声だけの仕事と区別するために、あえてこういう言い方をします。
区切られた場面のこと。または「削除する」という意味でも使われます。
映像や音声を突然消すこと。「CO」と略される。対義語はカットイン。
映像や音声をそのまま大きく出すこと。または、短い場面を挿入すること。「CI」と略される。対義語はカットアウト。
カット毎に付けられた番号のことです。
マイクのオンオフを手元で操作する機械。ラジオやナレーションなどの現場で不要な音を消すために使用される。
相手のセリフが言い終わる前にセリフを言うこと。
カメラや客席から見て右側。⇔下手
その他大勢の人、またはたくさんの人々のざわめき。ノイズという意味でも使われます。場面、時代、時刻などを暗示したり、賑やかに盛り上げる役割があります。「店内ガヤ録音」「放課後ガヤ録音」などと使われます。
登場人物の出会いの場面、または、主役にかかる人のこと。
タンやつばが喉に引っかかってしまうこと。
モニタやスピーカーなど確認に必要な機材のこと。または確認する状況のこと。イヤホンに送り返される音声のこと。
テレビやラジオなどの番組編成が変わること。通常、春と秋に改編が多くなり、その時期は改編期と呼ばれます。
改編が盛んに行われる時期のこと。
シリーズ物のアニメにおいて、その話の監督のようなポジション。音響監督と演技プランを立てるのも仕事の一つ。
開演前の諸注意などを、表から見えない場所でアナウンスすること。または、その人を指します。
2つ以上の役を演じること。メインで持っている役とは別に、他の役を演じること。
収録番組で、全て完成された状態のこと。完全パッケージの略です。終演後、観客が全員帰った状態を「完全にはける」から「完パケ」といいます。声優が事前にもらう映像のみの素材を「白完パケ」といいます。その対比として、完パケのことを「黒完パケ」ということもあります。声優の仕事に関する記事アニメ、吹き替え、ナレーションなど、声優の仕事についての解説です。
セリフや動作のスタート時にディレクターが演者に出すキッカケの合図。ハンドキュー(手で出す合図)や赤色灯(キューランプ)などによるものがあります。「きっかけ」とも言います。
番組の進行の時間経過を明示した表。キューの時刻やメモなどが書かれています。
ディレクターやミキサーなどのいる副調整室(テレビ局などではサブという)のこと。スタジオから見ると、ガラス張りの部屋が金魚鉢のように見えることからついたう呼び名です。
番組の中で消費される小道具のこと。食べ物や飲み物、タバコやティッシュなどがあります。
放送期間の単位で3ヶ月を意味します。1年は4クールに分けられ、それぞれ1月、4月、7月、10月始まりとなります。
画面の口の動きとセリフの長さがピッタリ合っていること。逆のときは「口が合わない」と表現します。
セリフを喋っている画面の口の動きのこと。音源に合わせて口を動かすだけで実際には声を出していないこと。
画面の人物の口の動きが終わるときにセリフを合わせるときの表現。逆に、人物の口の動きが始まるときにセリフを合わせることを「あたま合わせ」といいます。
今している仕事の終了時刻と次の仕事の開始時刻の間に余裕が無い状態。
洋画に最初から入っている音のこと。アフレコの時には、それを聞きながらタイミングを合わせていきます。
最終リハーサルのこと。
上演の前に本番同様に行う通し稽古のこと。General probeの略です。
声が裏返ったときのこと。
大声を出したときに、声がひっくり返ったり、かすれたりすること。
=>セリフをこぼす
コンティニュイティーの略。シナリオを基にして、各シーン毎の区分、絵、セリフ、演出法などを詳しく記したもの。主にディレクターが使用する。アニメでは絵コンテともいう。
ミキサーやディレクターなどがいる副調整室のことです。ガラス板で仕切られているため、金魚鉢とも呼ばれます。
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